2011年1月17日 (月)

大統領失脚

チュニジアのベン・アリ大統領が、職務を放棄してサウジアラビアへ脱出する事態となりました。
12月中旬から始まった一連の抗議行動については、年末年始の頃からBBCやFrance24、Al Jazeeraなどの報道に注目していましたが、1月2週目に事態が大きく展開しました。

チュニジアに住んでいた時に大統領夫人に対する微妙な物言いを聞いたことはありましたが、一気に大統領が追い出されるまでに至ったのには、正直なところ意外な気もしています。

sept novembreの記事に書いた祝日が無くなって1月14日が新たな祝日になるのか、新大統領の就任をたたえる祝日が長期間継続することになるのか、いずれにしても今後難しい舵取りを慎重に進めなければならないのでしょう。
教育に資源を割いて若者が高等教育にアクセスしやすい一方で、主たる産業が繊維や食品のままでは、抗議行動に参加した人々の要求に根本的に応えることにならず、産業構造の転換が必要なのだと思います。

メールをやりとりしたチュニジア人たちは、「事態はまだ不安定で不透明だけれども、チュニジア国民は結束しているよ」と言っているので、希望とともに見守ることにしたいと思います。

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2010年2月 8日 (月)

世界ふれあい街歩き

先週のことになりますが、NHKの『世界ふれあい街歩き』という番組でスースの様子が紹介されていましたね。

主にメディナの中が映し出されていました。
犠牲祭の数日前に撮影したのでしょうか、ヒツジを引き連れた子供たちが2組登場していました。

再放送はBS-hiで12日(金曜日)朝8:00~、のようです。

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2009年11月15日 (日)

最終戦で … 負けた

サッカーW杯 アフリカ3次予選 グループB。
残っていた2試合が14日に行われ、モザンビーク 対 チュニジアは1-0でモザンビークの勝ち。
両チームともゴールの無いまま推移した終盤の83分、モザンビークに決勝点を奪われてしまったらしい。

ケニア 対 ナイジェリアは2-3でナイジェリアの勝利。
したがって、本大会出場権はナイジェリアのものとなりました。

ナイジェリアの取りこぼしをきっかけに期待をふくらませても、最後に自らが取りこぼしてしまいました。

今回は、ナイジェリアを相手に2試合とも引き分ける形で最終予選リーグを進めることが出来た。
次回は、ランク上位の相手にホームで勝ってアウェーで引き分けに持ち込めるようなチームになってくれることを期待しましょう。

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2009年10月16日 (金)

チュニジア vs ケニア

チュニジア、勝っています。
あと、1勝です。

Yosen1
Yosen2

あちらで暮らしていた時、国内リーグの試合と代表チームのそれとではずいぶん雰囲気が違うなと思って見ていたのですが、それもそのはず。
今回の試合の代表メンバーを見ると、25名中15名がスペイン、フランス、ドイツ、スイス、チェコ、ギリシア、トルコのチームで活躍している選手です。

そしてチュニジアのクラブには、サブ・サハラの国の選手が在籍しています。

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2009年9月19日 (土)

コーラン

そろそろ新月なので、ラマダンも終わろうとしているはずです。

日本では秋の連休に突入しましたが、今年はほぼ日付が重なって、イスラム圏ではラマダン明けの祝日を迎えるのだと思います。

腹を空かせて活動を続ける日々の中で、インフルエンザは大丈夫だったでしょうか?
チュニジアはヨーロッパとの行き来が多いのでウィルスが入り込んでいるだろうし、握手や両頬を合わせるあいさつをするなど人同士の距離が近いので、患者が出始めると広まるのも容易なような気がして心配です。

さて、少しはコーランのことも知っておこうと思って、岩波文庫の上巻を買ってみたのですが、なかなかページが進みません。
誰が誰に対して話しているかが目まぐるしく入れ替わって、文脈がつかみにくい。
冒頭から、アダムやらモーセやらアブラハムやらの記述があるけれども、それらの人々についての基礎知識が極めて脆弱。

まずは、聖書を少しひもとく必要があるようです。

『キリスト教学』なんて単位のある学校に通っていたはずなのですが(だから身辺を捜索すれば聖書が出てくるはず)、当時の私には全く興味のわかない講義だった。

阿刀田高さんの解説エッセイ(新潮文庫)から、ちょっとだけその先に踏み出してみたいと思っています。

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